学祭 東北応援 ずんだ白玉(報告)

10月25日〜27日の3日間で行われた学祭で私たちは東北応援として「ずんだ白玉」を販売しました。

東北応援として学祭で出店する前に、一度被災地を実際の目で見て体感し、現状を受け止めるためにも、8月21-22日に有志で宮城県仙台市へ合宿をしに行きました。
都市部は名古屋などと全く変わらず、活気があり多くの人が笑顔で街を歩いていました。しかし、津波の被害を受け震災遺構として保存されている荒浜小学校に向かう途中の道では、まだ地震の爪痕が残っていました。完全に舗装されていない道や、土と雑草だけの殺風景な景観、工事をしている作業員の方など、海に近い場所では生々しい傷跡がたくさんあり、現実を突きつけられました。震災から8年が経過しても元通りにすることはできないし、まだまだ頑張っている人がたくさんいることに衝撃を受けました。
このような東北の現状を目の当たりにして、少しでも東北のことを頭に思い出すような機会を提供する場つくりたいと思い、「学祭出店を必ず成功させる」と東北へ行って改めて決意しました。

 

「東北応援として私たちができることは何か」、有志のゼミ生たちで考え、学祭でのずんだ白玉の販売を行いました。昨年の春から準備に取り掛かり、試食や話し合いを重ねて当日を迎えました。
また、3年生だけでなく2年生の有志のゼミ生も当日のレジや看板作りなど協力してくれたおかげで、3日間の学祭を無事終えることができ、最終的に売上から日本赤十字社にも募金することができました

「ずんだ」というと、宮城県の名産品という印象が強いため、あまり名古屋では見かけないスイーツということもあり、食べてくださる方がたくさんいらっしゃいました。来てくださった皆さん、ありがとうございました!

中でも、私たちゼミ生が最も嬉しかったのは、ブース(教室)内に掲示したゼミ活動や東北に関するポスターに注目していただけたことです。東北応援としてはじめた学祭出店は、以前から向日ゼミで行っていた大きなイベントでもありますが、参加は自由であり、出店するかどうかもゼミ生が決めます。そんな中で、有志で集まったゼミ生の「東北のことをもっと知って応援したい」という気持ちから今年も出店することを決めました。なので、ずんだ白玉の販売が、お金という形の支援だけでなく、東北大震災、また東北の現状をより知ってもらうという支援のきっかけとなったことが、とても嬉しかったです。

 

(3年、佐野晶菜、浜崎夏帆)

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