切削・研削加工業のエイベックス(株)企業見学

8月3日に、2、3年ゼミ生合同で、切削・研削加工を専門とするエイベックス(株)に見学に伺いました。エイベックス社は、従業員を大切にしつつ高品質の製品を生産しており、施設を見学させていただくとともに、加藤明彦会長に企業の取り組みについてお話を聞かせていただきました。以下に、学生のレポートを紹介します。

エイベックスの工場見学を通して、人を大切にする経営について学ぶことができた。リーマンショックを乗り越え、10年で売上げ5.0倍、従業員数4.0倍という好成績をたたき出したのは、『人が成長した分、会社が発展』という考えを会社が持っているからである。社員一人一人が頑張った成果として会社の成長が見られるという考え方は、一つの企業を持つ経営者として、とても大切なものであると思う。「会社がもうかれば社員が幸せになる」ではなく、「人が幸せになれば会社が発展する」というような考え方は、社長である人は持っておくべきものだとも思う。また、働き方改革は、長時間労働などの過重労働をただ改善するものではなく、働き方自体を改善するものであったという会長の言葉が印象的であった。
では、一体何が従業員の成長に繋がるのだろうか。エイベックスでは、社員の顕在能力ではなく、潜在能力を大切にしている。潜在能力は学生の頃は分からないが、社会人になってから分かるものである。それを従業員一人一人に心がけさせることで、従業員自ら行動し、考え、自立できるそうだ。実際に、先輩社員へのインタビューでは、自由に仕事ができるのでやりがいを感じると答える人もいる。しかし、この潜在能力を引き出す教育は学校ではされていないのがほとんどだと知った。だからこの個人の能力を大切にするエイベックスは、まさに日本で大切にしたい会社だと思う。
エイベックスは、男女がいきいきと働ける企業として、地域社会からの評価を受けている。実際、企業訪問をした際、現時点で何人もの女性が産休・育休をとっていたし、案内してくださった女性の方もリーダーとしていきいきとしていたのが印象的である。このような会社は、本当に従業員にとっても働きやすいと思う。人を大切にする会社、エイベックスだからこそ、社員も会社を大切にしているのだと思った。
(2年、加島 明花音)

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