学祭 東北応援 牛たん入つくね

今年も、向日ゼミでは学祭で東北応援として出店します!

日時:11月2日(金)、11月3日(土)、11月4日(日)
場所:中京大学名古屋キャンパス4号館、42C教室
メニュー:牛たん入つくね(宮城県石巻市)

以下、学生からのメッセージです。

2018年も、残すところ約2か月となりました。中京大学では、毎年恒例の大学祭が近づいています。私たち向日ゼミは、今年も「自分たちにできる被災地応援をしよう」と考えて、出店をする運びとなりました。今年は宮城県石巻市に本社のある、株式会社ヤマサコウショウさんの、牛たん入つくね(プレーン、チーズ)を販売します。普通のつくねとは一味違う、ちょっと高級感のある牛たん入つくね、とっても美味しいです!お時間のある方はぜひお越しください。

東日本大震災が発生した当時、私たちは中学1年生の終わりを迎える時期でした。地震発生時、私は中学校の教室内で、ゆっくり、少しずつ、大きく横に振られるような揺れを体感しました。私の住む地域では震度4程度の揺れでしたが、その時の感覚は今でも忘れることができません。家に帰り、見ていたテレビで映し出される映像はどれも衝撃的で、恐怖のあまり涙を流しました。

あれから7年が経ち、学祭の出店に向け「何か自分にできることをしたい」という同じ意識を持った学生4人で、東日本大震災の被災地である石巻市・仙台市を訪問することになりました。被災地は、未だ被災地のままでした。

復興と言うにはほど遠い現状がありながら、私たちは、東日本大震災を過去のものと感じ始めてはいないか―――。工事が終わらない道路、人口減少する町、津波で更地になった住宅街、これらは、私たちが8か月前に見てきた状況です。

2018年は、西日本豪雨、記録的な酷暑、北海道胆振東部地震と、自然災害の相次いだ1年と言われることになりそうです。毎年どこかで災害は起こり、これからも起きていくでしょう。その度に、私たちの記憶は、どうしても古いものから順に薄くなってしまいます。しかし、私たちの記憶が新しい災害で更新されていく一方で、被災した土地や、人々の問題が消えるということはありません。現在抱えられている問題を引き起こしたのは、西日本豪雨だという人もいれば、東日本大震災だという人もいることでしょう。阪神淡路大震災だという人もいるかもしれません。

私たちは、被災地や被災者の抱える問題を解決することはできません。けれど、もしかしたら、今までよりも少しだけそちらへ意識を向けてみることで、世の中が良い方向へ変化していけばいいな、そんな希望を抱きながら、自分たちにできることをやっていきたいと思っています。

私たちの販売する牛たん入つくねで、少しだけ、今までの災害について考えてみる、現状はどうなっているのかと疑問を持つ、これから起こるかもしれない災害について備えてみる、そんなきっかけとなるよう、学祭期間中の3日間、全力で頑張ります!

(文:3年、吉田明穂 ポスター:3年、中神舞 立て看板:2年有志多数

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