生協で「室根からあげ」販売(告知):東北から元気をもらうプロジェクト(第1報)

こんにちは。
向日ゼミでは東日本大震災後から毎年、東北応援として学祭で東北の食べ物を取り寄せて販売していました。昨年度はコロナのこともあり、大学生協での販売に切り替えましたが、今年度は「東北から元気をもらう」をコンセプトに、以下の通り1月に東北の「室根からあげ」を販売することになりました。

商品:室根からあげ(岩手県一関市)
日時:1月16日(月)~1月20日(金)
場所:中京大学名古屋キャンパス生協購買部(3号館G階)
値段:150円/2個
※売り上げは東北に募金する予定です

室根からあげ」は、日本唐揚協会が主催する「からあげグランプリ」東日本しょうゆダレ部門において連続最高金賞を受賞し、また「からあげフェスティバルin千葉No.1決定戦」で優勝した「からあげ家奥州いわい」が監修したからあげです。「奥州いわいどり」のもも肉を使い、、創業以来守り続けてきたしょうゆベースの秘伝のタレにじっくり漬け込んで高温の油でカラッと揚げています。衣はサクサク、肉はジューシーで口当たりが心地よく、生姜のさわやかな香りと、玉ねぎの優しい余韻が特徴です。

「室根からあげ」を販売し、「からあげ家奥州いわい」を直営している「株式会社オヤマ」は、岩手県一関市の豊かな自然の中、えさや飼育方法にこだわった銘柄鶏「奥州いわいどり」を生産し六次産業化に取り組んでいる会社です。東日本大震災では、宮城県気仙沼市にあった内の脇食品工場が津波により全壊、福島県飯館村にあった養鶏場が操業停止となり、従業員も命を落としてしまうなどの甚大な被害を受けました。しかし、岩手県に養鶏場を設置して雇用を守り、東北を元気にするために、津波被害を受けた地域や東京にお店を出店するなどして頑張っています。

今回、生協で室根からあげを販売するとともに、ブログの別記事で東北に訪問した学生の訪問記を紹介します。ぜひ、からあげを食べ、またブログの記事を読み、元気に頑張っている東北の様子を知っていただき、また東北に関心を持っていただければ嬉しいです。

なお、わずかではありますが、今回の売り上げは東北に募金する予定にしています。このプロジェクトを通して、少しでも、頑張っている東北から元気を届けることができ、また東北に元気をお返しすることができればと思います。

皆さん、1月はぜひ生協に足を運んでみてください!

(向日 恒喜)

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